子供のABO式血液型確率計算ツール~親の組み合せで赤ちゃんが何型か予測!

父親と母親の血液型を入力すると、組み合わせから赤ちゃん(子供)の血液型がどれ位の割合・確率で生まれるのか予想・予測・判定するツールです。ツールでは判定できないRh血液型(RH+とRH-)の遺伝や、ごくまれにAB型の親からO型の子供が生まれる理由についても解説。
★父親と母親の血液型を選んで下さい(必須
父親の血液型
母親の血液型

子供の血液型はどう決まるの?


血液型の分け方の方式には、メジャーなものでABO式とRh式があります。
ABO式は、日本ではよく性格や相性占いなどに使われています。

・血液型ABO式の表現型にはA型・B型・AB型・O型の4つがあります。
国や地域・人種によって血液型の分布が異なります。
日本人の場合は、A型:39%、B型が22%、AB型:10%、O型:29%となっています。

・Rh式は、実際は「D、C、c、E、e」の5つの抗原で判定するのですが、そのうちD抗原があるRh+(Rh陽性・ようせい)とD抗原がないRh-(Rh陰性・いんせい)の違いを指します。
このD抗原の有無の違いにより、輸血や妊娠時に副作用が起きたり血液型不適合妊娠などの問題が発生します。
Rh+の方にRh-の血液を輸血することは可能ですが、Rh-の方にはRh-の血液しか輸血することができません。
日本人の場合は、Rh-の方は200人に1人程度と、ごく稀です。
特に、Rh-でAB型の方は、2000人に1人程度しかいないため、血液不足が深刻です。

・昔は小学生の頃に一斉に血液型診断を行っていましたが、最近ではあまり行われなくなりました。
最近では輸血や自分のケガや病気の治療をする時に検査を行うことが主流です。
幼児期には、まだ母親の血液が残っている場合があり、本来の子供の血液型と異なる血液型で判定される場合があるため、小学生以降に行うことが推奨されています。
病院などにて任意に血液型を調べてもらうことも可能ですが、病気やケガでない場合は保険適用外で、全額実費となります。金額は1000円~5000円程度です。


・ABO式による血液型では、2つの遺伝子型・遺伝要素から区別します。
A型:【AA】または【AO】
B型:【BB】または【BO】
AB型:【AB】のみ
O型:【OO】のみ

・O型はA型とB型に対し、劣勢遺伝(潜性遺伝・現れにくい)します。
【AO】ならA型、【BO】ならB型になります。

・子供は2つの遺伝要素からどちらか1つずつ受け継ぎます。
父親【AB】と母親【OO】からは、A型【AO】とB型【BO】
父親【AO】と母親【BO】からは、AB型【AB】とA型【AO】とB型【BO】とO型【OO】
の子供が生まれます。

・自分がA型の場合、AAなのかAOなのかわかりません。
・自分がB型の場合、BBなのかBOなのかわかりません。
・日本人の血液の遺伝子型比率の統計は、
AA型が8%
AO型が31%
BB型が3%
BO型が19%
AB型が10%
OO型が29% 引用:https://kosodate19.com/babybloodtype

この、子供の血液型確率自動判定ツールの仕組み


例えば、親がA型の場合、遺伝子の組み合わせがAA型かAO型かわかりません。
また、B型の場合も、BB型がBO型かわかりません。
その場合は、上にてご紹介した日本人の血液型遺伝子型の比率・確率を利用しています。
AB型とO型については、1つしか型がないので確定します。
生まれる可能性のあるパターンを考えて、子供の血液型の確率を割り出しています。

つじつまの合わない血液型の子供が生まれる?


ごくまれなのですが、親の血液型からはありえない血液型の子供が生まれる場合があります。
なんと、AB型の親からO型の子供が生まれてしまうことがあるのです。
本当に自分の子?と遺伝子検査を行う場合もあるのだそうです。

片方がAB型の親の場合、AとBの血液型遺伝子の対を持っており子供は普通はAかBどちらかを受け継ぎ、A・B・AB型の子供しか生まれないと考えるのが普通なのですが、
10万人のうち1人としかいないごくごくまれな確率でABとOの血液型遺伝子を持つ「シスAB型」と呼ばれる血液型の方がいらっしゃいます。
その場合、相手がO型の方か、同じABとOの方の場合は、O型の子供が生まれる可能性があるのです。

また、さらにごくごくまれな40~100万人に1人という確率のボンベイ型と呼ばれる血液型の方もいます。
ボンベイ型の方はO型判定なのですが、同じ血液型の方が子供を作った場合、A型やB型の子供が生まれる可能性もあります。

また、骨髄移植や遺伝子の異常により変化したり、モザイクやキメラなどのように血液中に同時に2つの血液細胞が存在する場合もあります。

こういった理由のため、血液型だけでは完全な親子の判定はできないのです。
血液型判定よりも、DNA鑑定のほうが精度が信頼できるわけです。

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