【無料】風疹(ふうしん)年代別「予防接種回数判定」ツール

生年月日(年代)をもとに、風疹(ふうしん)予防接種回数を判定するツールです(無料です)。十分な免疫を獲得するには2回受ける必要があるのですが、10代後半・20代・30代・40代・50代・60代・70代以上の一部の方は予防接種回数が少ない場合があるので要注意です。10代前半であれば問題ありません。(妊婦さんが要注意なのは、本ツールで判定する風疹・ふうしんです)

風疹(ふうしん)【自動計算ツール】
→注意「麻疹ではありません!ましん・はしかの回数はこちら
生年月日はいつですか?
→性別も忘れずに!


風疹(ふうしん)と麻疹(ましん・はしか)の違い


まず、風疹(ふうしん)と麻疹(ましん・はしか)では、原因となるウィルスが違います
風疹(ふうしん)は、風疹(ふうしん)ウィルス、麻疹(ましん・はしか)は麻疹ウィルスが原因です。

麻疹のほうが、一般的に症状が重く、感染力も上です。

特徴は以下の通りです。
★風疹(ふうしん)・・・本ページのツールで判定
風疹ウィルスが原因
症状が軽め
感染力が弱い
2~3日程度でなおることが多い
3日ばしか(3日で治るはしかの意味)と呼ばれたりもします。
38度近くの熱が出ることが多い
妊婦が感染すると胎児が「先天性風疹症候群」になる恐れがある。


★麻疹(はしか)・・・別ページのツールで判定
麻疹ウィルスが原因
症状が重め
感染力が強い
7~10日程度かかる多い
はじめ38度近くで、いったん下がり、40度近い高熱が出ることが多い


風疹は症状は軽いものの、妊婦さんにとっては風疹は大敵です。風疹(ふうしん)ウィルスは血液を通り、赤ちゃんにも感染し、
流産や死産、赤ちゃんに重い合併症が生じてしまう場合があります。

風疹(ふうしん)の予防接種回数が問題になっている理由


妊娠初期に風疹(ふうしん)にかかることでおこる先天性風疹症候群が問題となり、
[昭和37年(1962年)4月2日~昭和54年(1979年)4月1日]生まれの【女性】は、
中学生になったら学校にて集団で風疹(ふうしん)の予防接種を【1回】受けました。
この当時は【女性のみ】であり、【男性】は受けていませんでした。
この1回も予防接種を受けていない男性は、風疹(ふうしん)にかかる危険性は高いのです。

厚生労働省は、この期間の男性を対象として、21年度末までに、無料の抗体検査を受けて免疫が不十分であった場合、
風疹の予防接種も無料で受けられるようにすることを決定。現在実施されています。

[昭和54年(1979年)4月2日~昭和62年(1987年)4月1日]生まれの【男女】は、学校での集団接種ではなく、個別に医療機関での接種【1回】となりました。
集団接種ではないため、実際に風疹(ふうしん)の予防接種を行う人は激減してしまいました。
女性ほど必要性を感じていない男性も、あまり予防接種しなかったわけなのです。
接種率が低かった結果を受けて、もう一度接種する機会を作ったのですが、その際もあまり接種率が高まることはありませんでした。
そのため、要注意な年代になるわけです。

この期間にあたる方は、母子手帳の確認や、抗体検査をすることをお勧めします。

昭和62年(1987年)4月2日以降に生まれた【男女】であれば、1歳と小学校入学前の1年間に、合計2回の定期接種が行われています。

ちなみに、麻疹(はしか)と同じく、1回しか風疹(ふうしん)の予防接種を受けていない場合は、約5%の方に十分な免疫ができていない可能性があります。
妊娠を望む夫婦は、抗体検査を行うことをお勧めします。

これらの条件をもとに、風疹(ふうしん)年代別「予防接種回数判定」ツールを作成しました。

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